Diary


02年09月10日 やーさん、警察に世話になる

 皆様のご支援のお陰もあって、やる気を失うことなく…

 とても楽しく更新させて頂いている当マスターガーデン…

 イラストの上達は遠いけれど… 『お笑い』は母から受け継いだ「ボケの血」で

 ガンガン生産してゆきまする。

 あと20分で学校に行かねばなりませんが、その前にちょこっと話をしておきましょうか。

 

 最近ね… ReadMe!の画像表示回数を見るたびに思う…

 (RaedMe!では、『ReadMe』という画像を表示した回数もカウントしている。)

 その表示回数が、最近400前後なのよ。

 それでね、ウチもリロード&増加式のカウンターにしようかなぁ…って。

 そうすれば、ウチも年間10万HITオーバーサイトですよすでに。…とね。

 でもなぁ… わざわざカウンターを取り替えてまでこだわらなくてもイイかな、と思いなおす。

 それに、リロードで故意にキリ番取られるのもイヤだし…

 特に今のカウンターに不具合があるわけでもないのに、

 「わざわざまわりやすくするつもりで設置しなおす」というのが回りくどい。と思う。

 

 というワケで、このままのカウンターで、次は年間20万HITサイトを目指すことに致しました! 

 今は大体、150前後のお客様がいらして、カウンタは1日250〜300超まわります。

 ってことは現在、年間10万いくか行かないか。

 もう大学院卒業までの目標点は概ね満たしちゃったんですよね…

 次の目標に、あまり強烈な宣伝をせずになんとか到達してみせたいモノですが…

 さて、どうするかな?

 また書きますけど、友達伝いに教えてくださるのが一番助かります。

 「ここの漫画、絵はともかく面白い。」

 「粗暴で痛々しくてマニアックで狂った日記が面白い。」

 とかね。

 そんな事を期待してしまうのです…

 わかるでしょう? この気持ち…

 ほら、よく言うじゃないですか…

 

 他力本願って。

 

 

 

 今日は、小ネタが吹き飛ぶ事件が起こった。

 ちなみに、このネタは事が事だけに、やーさんの了承をきちんと得ました。

 いつもは暗黙の了解なんですが…

 これはちょっとね、軽々しく言いふらすことじゃないので。

 でも本人が良し!といったので書きます。

 これは怒りの日記です。

 

 

 6時40分頃… 俺とやーさんと先輩は、帰宅すべくやーさんカーに向かっていた。

 和気藹々と会話も弾む。

 そして車に辿りついて、やーさんがドアを開けるのを待つ俺。

 しかし、やーさんが血迷ったようなことを言い出す。

 

 やーさん「あれ? これ俺の車かァ?」

 俺「はぁ? そうだろ、ホラ、赤い頭巾かぶった人形もあるぞ。」

 やーさん「えっ? マジで? これ俺の車?

       わけわかんねぇ。

 

 

 俺がわけわかんねぇよ。(´Д`;

 

 

 やーさん「窓割れてねぇ?(´Д`;」

 先輩&俺「はぁ!?(゚Д゚;」

 

 ほ、ほんとだ!

 雨露かなんかが付いてるのかと思ったら、奇麗にヒビ割れている!!

 それとホイールのカバーも1つ取れてる!!

 しばらく信じられない様子で車のまわりをくるくるまわるやーさん。

 俺は… 本当に申し訳ない言い方だが、『憤りを感じつつも他人事』なので、

 冷静に現場を検証してみる。

 

 先輩「まだ事務課も電気ついてるし… ちょっと言いに言ったほうがいいな、先生にも。」

 やーさん「はぁい…」

 

 2人が人を呼びに言っている間、周りの車に被害はないか確認…

 とりあえず被害はやーさんの車だけのようだ。

 窓に携帯の光を当ててみると、ヒビ割れの根元と思われる場所に、

 金槌かなにかで打ったような跡がある。

 窓の3隅に金槌で打った跡があったものの、それでは中央から扇形にヒビが

 入ることは考えられないので、ヒビの根元を確認したのだ。

 

 これは恐らく、一度金槌で打ったものの、奇麗に窓が剥がれなかったので、

 3隅に打ったのだろう… と、思ったが…

 今(この日記を書いてる時点)思うと、ホイールのカバーを持ちかえっている変態ぶりから、

 ひょっとしたらこのガラスをそっくり持ち帰ろうとしたのかもしれない。

 だって相当奇麗ですよ?

 まぁ、このガラスを奇麗に持ちかえろうという発想は、あまりにアホなんですが…

 こんな、やーさんを困らせるだけの行為をするアホだから、やりかねん。

 

 で、ホイールのカバーをはずした方法を検証すると…

 これもまた素晴らしい方法ではずしている。

 ナットがはまったまま、ホイールのカバーだけがはずれている。

 で、ナットの周りにケバだった部分があったので、触ってみるとプラスティックだった。

 間違いありません。

 犯人は、バーナーか何かでホイールカバーを暖めて、

 接続部がベロベロになったところを、

 ぬるりと引き抜いたと思われる。

 学内でバーナーを持っている人間を見かけたら、そいつが犯人と思ってもイイかもしれない。

 

 さらに車内を確認…

 やーさんは何も取られていない、といっていたが、駐車許可証が見当たらない。

 これはしめたものだ。

 もしも許可証を盗んでいるとしたら犯人は相当のアホウだ。

 だって守衛さんが見まわりで、やーさんの名前もしくは偽造の許可証を見つけたら、

 それの持ち主がほぼ犯人だろう。

 あまりにマヌケな犯人像に、復讐心をかりたてられる。

 が… 後でやーさんが確認したところ、許可証は車内にあった。

 

 

 この後が大変だった。

 俺が車内からガムテープ、段ボールで窓を補強し終えたころ…

 一緒に現場の写真を撮ったりしていた守衛さん、事務の方々に加えて…

 警察がやってきた。

 あまりに人が集まってくるので、物見遊山の連中が現れ始めたが、すぐ去っていった。

 

 やーさん「警察の世話になってばっかだよ。」

 

 警察の現場検証… やーさんは書類など書いたり忙しいので、俺が対応しました。

 なんだか、大人のみなさん(守衛さん、先生、警察の方等)は、

 口々にやった理由がわからないと仰りますが…

 『モノ盗り』ではなく…

 怨恨というのもこの学部の1、2年生と繋がりがまったくない俺らには無縁。

 だから、ゲームでしょ?

 

 だって、最近のニュースを御覧なさいよ。

 くだらない理由でヤバイ事件起こしてる世代だよ?

 俺らは。

 先生、あなたはそんな世代を相手に教鞭をとっているんです、忘れないで下さいな。

 

 多分、『壊すのが楽しい』『ホイールを獲得してゲーム気取り』なんてのが関の山でしょう。

 まともな理由なんて、理性が乏しい人間には必要ないんですよ。

 ってな感じで話したら…

 

 先生方、全員唖然。

 

 俺「信じられないかも知れないけど… これがゲーム世代ってヤツなんですよ。」

 先生「僕等にはこんな事をゲーム感覚でするなんて思いつきもしないよ…」

 守衛さん「ねぇ… 本当に信じられないですね。」

 

 これらのやり取りの間にも、夜の学校に何故か車を停めに来る

 『いつもの違法駐車野郎』というのが現われて、捕り物劇が見られたりと

 なんだか慌しい夜でした。

 

 で、やーさんの推理によると…

 S先生が犯人だそうです。(´Д`;失礼な!!

 

 はぁ、マジでさァ… こんな事を楽しがってどうするんだろうね?

 ムカついてムカついて仕様がないですよ。

 

 

〜おまけ1〜

 警察官1「いやぁ… この窓の割れ方… 相当の技術が必要だろうね。

 俺「はい…? あの、えと… 車の窓っていうのは、こういう風に割れるように作ってあるんですよ。」

 

 ちょ、ちょっとちょっと、それくらい知っててくださいよ。(T□T)

 

〜おまけ2〜

 やーさん「はい… ホンダのトゥデイです。」

 警察官2「あ〜、ツーデイ。」

 やーさん「トゥデイ。」

 警察官2「ツーデイ…っと。」

 

 『2日』かよ! 『今日』じゃないのかよ!!

 


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